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推し活とプロダクティブ#13 「世代間」ギャップと推し

ワタシがあまり好きではないせいか、うちの 9 歳のムスメは東京ディズニーランドに行ったことがなかった。 ついでに言えば、ミニヨンなんかがいる大阪のユニバーサルスタジオにも行ったことがないのだけれど。   そんなうちのムスメも、先日、ようやくディズニーデビュー。 週末にディズニーランド近くで私に仕事があり、お母さんは会議室に一日缶詰になり、ムスメと家族はディズニーをたっぷり満喫したのだけれど。   ムスメと夜に合流してみれば、頭にスティッチのカチューシャをつけ、すっかり夢の国の住人に。 楽しそうな姿に、 20 年前に行ったのが最後のワタシは今のディズニーが見たくなり、次の日は仕事をキャンセルして一緒にお出かけ。   と言っても、周囲のお土産屋さんに行ったり、夢の国を外から一周するシャトルに乗ったりしただけなのだけど。 いや〜、すごい、人を巻き込む、その気にさせる仕掛けがそこかしこに。   それも、一回じゃあ終わらせない、リピーターをつくる工夫が詰め込まれていて、それが気になり過ぎてミッキーどころではなかったワタシなのだけれど … 。 介護予防なんかをディズニーが本気でやったら、今まで出てこなかった人も出てきちゃう? なんて、思ってしまったのだけれど。   今回のディズニー、一番、気になったのが、年齢高めのカップル、女子同士がチラホラいたこと。 お土産も大人買いしていて、孫を連れてきたのかと思いきや、そうでもない様子。   なんなのだろう … と、考えながら思いあたったのは、ディズニー好きの友だち夫婦の話。 40 年前にディズニーが開園した時には 10 歳くらい、当時、毎日でも通いたいけれど、簡単には行けない特別な場所だった。   大人になり、今の夫との初デートはディズニー、家族のイベントごともここに来ていた。 子どもも大きくなった今、夫はもちろんだけれど、ディズニー好きの友人と来る大人ディズニーが趣味に。   この友人の好きなのはグーフィーで、あまり周囲に理解されないキャラだから推しているのだそう … 。 歳をとっても通い続けたいから、広い園内を歩ききれるよう毎日ウォーキングし、新たなグッ...