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12月, 2024の投稿を表示しています

Supporting my fav seniors#5 Loneliness, Solitude, and Productivity

“I don’t like this time of the year because this is when loneliness hits me hardest.” I remember these words at the end of every year.   The comment came from Mrs. M, a participant of a local exercise group. Although Mrs. M isn’t exactly the group leader, she always lightens up the mood and lets members enjoy the time together. Being a widow for over a decade, she is now in her 80s, staying active and participating in various activities in addition to the exercise group.   I haven’t heard much about her children, but my impression is that she doesn’t see them too often. Maybe they live far, or have some issues with her?! She firmly believes that her friends in the neighborhood are the ones she can count on in everyday life. It may or may not be to make up for her family situation, but this is her theory of how she can continue to live by herself.   Through my research on the power of 100 people, I’ve found the value of building 100 loose and diverse conn...

推し活とプロダクティブ#5     一年の「コドク」とプロダクティブ

「わたしね、この時期があまり好きじゃないの、だって一年で 1 番コドクを感じるから」 毎年、年末に近づくと思い出すのがこの言葉。   言葉の主は、リーダーとまではいかないけれど、体操グループでいつも楽しそうな雰囲気で場を盛り上げる M さん。 10 年以上前にご主人を看取り、今は、体操グループ以外にも色々な活動に参加するアクティブな 80 代。   お子さんの話はあまり聴いたことがないのだけれど、遠くに住んでいるのか、すれ違いがあるのか、あまり行き来はない様子。 それを補うわけではないけれど、「日常で頼れるのは近くの仲間」というのが一人暮らしを続けるための M さんの持論。   ゆるやかに多様な 100 のつながりを自分の周りにつくることが大事。 誰かの 100 のつながりの百分の一になることも大事という百人力の研究をしているワタシにとって M さんはお手本の様な人なのだけど … 。   そんな M さんの口から一年のコドクの話をうかがった時には、正直なところ、かなりビックリした。 いつも居場所になっているコミュニティスペースはお休み、仲間もそれぞれのお家の行事で忙しくて誘いづらい、というのがコドクの原因。   街を歩けばクリスマスやお正月ムード、テレビを観れば里帰りに新幹線を待つ家族の楽しそうなインタビュー。 せめてもとおせちの黒豆を煮たのだけど、食べているうちに、あっ、私、一人なんだ … と悲しくなった … とポツリ。   確かに、地域のサロンなどをやっている人も子ども家族が来たりで、年末年始はほとんどの場が活動をお休みするわけで。 遠慮と、ひとりぼっちを知られたくないという多少の見栄もあって、仲間への電話も LINE も控えてしまったり。   そんな M さんのお話から考えはじめたのが、楽しいはずの年末年始に毎年のように襲ってくるコドクの和らげ方。 だって、日本もこれだけひとり暮らしが増えていて、誰もが直面する可能性のある課題だから。   たかだか 1 〜2週間の話だけれど、老いを感じることが増える毎日のなかで、毎年のように繰り返される負の影響はかなりなもの。 多分、ひとりでずっと生き...