海外から日本にきた方からよく聴こえてくるのが日本の電車、鉄道への驚きの声。
時間に正確に運行している、ホームで整列して待つ日本人の礼儀正しさなんかがよく聴こえてくる言葉。
加えて、鉄道好きの外国のみなさんからは、車両の種類が豊富ないことへの賞賛の声をいただいている。
新幹線一つ取っても何種類もあったり、地方のローカル線でもご当地キャラなどのラッピングがあり、その一つ一つがスゴイ、らしい^_^
そんな鉄道を愛する鉄ちゃんには、乗るのを楽しむ乗り鉄、写真を撮るのを楽しむ撮り鉄、走行中のエンジンの音や駅のアナウンスを楽しむ音鉄など、色々な好きが存在している。
加えて、Nゲージやプラレールと呼ばれる鉄道模型を楽しむ人々が子どもからシニアまでたくさんいたりする。
学齢期には、そんな多様な愛し方のワカモノが集まるのが学校にある鉄道研究会なのだけれど。
男子を中心にかなりマニアな人が多く、コミュニケーションが苦手な人も少なくないのがこの集団の特徴。
ここに集う理由は色々だけれど、みんなで出し合った会費でかなりなお値段の鉄道模型や線路を購入し、大きなスペースで思う存分走らせられるのも集う理由になっていたりする。
加えて、マニアな世界を共感しあえる仲間がいる、マニアな自分のままでいられる居場所になっているというのが共通の集う理由にもなっている。
そんな鉄ちゃんの悩みは、卒業した後の鉄道が好きという気持ちの置きどころ。
働き始めたばかりはお金もなく、家族ができれば模型を広げるスペースは子ども部屋になり、ひたすらに好きを小出しにしなければいけないのがかなしい処。
出張中に同僚と別行動で珍しい電車に乗りに行ったり、子どもをダシにして鉄道模型を買ってきたり、鉄道博物館に出かけていったり。
そんな隠れ鉄ちゃん達が再び好きを全開にできるのが定年退職を目前にする頃から。
ただ、好きを封印していた時間の長さに、動き出せない鉄ちゃんシニアも少なくない。
それでも、学生時代よりはお金も時間もあるので、若い頃には乗れなかった秘境のローカル線に乗りに行ったり、高いカメラを片手に写真を撮りにいく人もチラホラ。
そんなセカンドライフをエンジョイするシニアの姿はとっても楽しそうで、眼差しは青年のよう。
ただ、とっても残念なのは1人で動くシニアが多いこと。
1人で楽しむのはステキなことなのだけれど、レアな電車に乗ってきた話も、桜咲くなかを走るローカル線を激写しても、仲間がいないとそのまま。
鉄ちゃん仲間なら賞賛の嵐の写真も家族は無反応で、段々と好きをしまい込む人も多々。
そんな鉄ちゃんシニア男子になにがあれば良いのだろう?
というのが、少しだけ鉄子なワタシの疑問だったりもするのだけれど…。
そのヒントは、パート2に続く....
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東海大学健康学部健康マネジメント学科
ウェルビーイングカレッジ
澤岡詩野(SHINO SAWAOKA)
jzt1864@tokai.ac.jp
健康学部公式サイト:https://www.tokai-kenko.ac/
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